この記事は、初心者向け長距離の練習方法を解説します。
初めて、マラソンに取り組む方、始めようと思うけど練習方法がわからない方に、
出来るだけ簡単にわかりやすく説明しますので、最後まで読んでもらえたら幸いです。
基礎体力を養う
10000mは長距離のため、基礎的な体力が必要です。
まずは短い距離からスタートし、徐々に距離を伸ばしていくことが大切です。
走るだけでなく、ウォーミングアップやストレッチング、
筋力トレーニングなども取り入れましょう。
距離を意識する
10000mを走る際には、距離を意識することが重要です。
短距離と違い、スピードを全力で出し切るのではなく、
自分のペースを守りながら距離を走り抜くことが大切です。
練習の際には、1kmや2kmなどの区間で自分のタイムを計測することをおすすめします。
まずは短い距離から走れるようにしていきましょう。
長い距離ですから、走り切れるかなって恐怖や不安もあると思いますが、
練習し、距離を踏むことで自信にもなるので、楽しく長い距離を走れるように
工夫しながら走りましょう。
友達と話をしながら走ったり、音楽を聴きながら走るのもいいと思います。
音楽は片耳だけイアホンをつけるなど、安全対策をしっかりしてください。
ケガをしない為にも、公園や運動場の土の上を走ることをおすすめします。
インターバルトレーニング
長距離を走るためには、持久力を養うことが必要です。
インターバルトレーニングを行うことで、持久力を鍛えることができます。
例えば、1kmを走った後に1分間の休息をとって、また1kmを走り、
これを5セット行うといった方法があります。
ヒルトレーニング
ヒルトレーニングは、坂を走ることで脚力を鍛えるトレーニング方法です。
坂道で10000mを走るわけではありませんが、
坂を駆け上がることで脚力がアップし、10000mを走りやすくなるでしょう。
レストとリカバリー
長距離を走る場合、十分なレスト(休憩)とリカバリー(回復)が必要です。
練習中に疲れた場合は、無理をせずに休息をとりましょう。
また、練習後にはストレッチングやマッサージなどのリカバリーも行うことが大切です。
これらの方法を組み合わせながら、10000mの練習を続けることで、
持久力や脚力を鍛え、タイムアップにつながるでしょう。
仕事で日々のスケジューリングが大変だと思いますが、
ケガ予防の為にも練習は焦らずじっくりと行いましょう。
1日おきに練習をすることをおすすめします。
ケガ無くベストタイムが出せることを楽しみにしています!