3000mで10分を切った時の練習方法を解説!

10分切り練習方法徹底解説 マラソン

この記事は、3000m10分切りの練習方法を解説します。

出来るだけ簡単にわかりやすく説明しますので、最後まで読んでもらえたら幸いです。

ある程度、体を作ってから挑戦してみてくださいね。

3000mという距離は長距離走の中では決して長い方ではないため、10分切りを目指すなら、ある程度スピードも必要になってきます。

そこで、僕が実際に10分切りをしたときの練習方法を公開します。

まず、3000mを10分で走りきろうと目標にした場合、1000m通過は単純計算で3分20秒を楽に走ることが出来る走力が必要になってきます。

100mは20秒ですね。

この走力を身に付ける為にも練習でスピードもスタミナを獲得しましょう。

あくまでも練習メニューの一例ですので、これが全てではありませんが、お役に立てることが出来たら幸いです。

まず、1週間をひとつの練習カテゴリーと考えて、月曜日~日曜日の7日に分けて解説していきます。

・月曜日:インターバル走

 400m✕10本(400m:80秒 200m:スロージョグ)

・火曜日:ジョグ(60~90分)

・水曜日:ビルドアップ走

 0~1000m(3分30~40秒)

 1000~2000m(3分20~30秒)

 2000~3000m(3分10~20秒)

・木曜日:休養・ストレッチ

・金曜日:インターバル走

 1000m✕4本(1000m:3分20秒)

・土曜日:ペース走

 5000m(1000m:3分50秒)

・日曜日:休養・ストレッチ

これが、練習の一例です。

体調や天候でこの練習が出来ない時もあると思いますが、気にする必要はないです。忙しい日を過ごしているとなかなか練習時間を取れない日もあると思います。

そのあたりは、自分で工夫して無理せず取り組んでみてください。

何より大切なことは健康で走ることを楽しむことなのですから。

それでは、3000mで10分を切れることを期待しています。

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